引越しの荷造りは、引越し直前に一気に始めると、不要品の処分や段ボールの不足で慌てやすくなります。この記事では、荷造りを始める時期、使わない物から効率よく進める順番を整理します。
引越しの荷造りはいつから始めるか

引越しの2〜4週間前に計画を立てる
荷物量が多い人や家族で引越す場合は、引越し日の2〜4週間前を目安に、部屋ごとの作業予定を立てます。荷物が少ない場合でも、処分や売却の時間を考えて早めに始めると安心です。
使わない物から先に詰める
季節外れの衣類、書籍、飾り物、来客用の食器など、普段使わない物から箱に入れます。毎日使う物を早く詰めると生活しにくくなるため、使用頻度で順番を決めましょう。
処分する物を先に分ける
段ボールに入れてから処分すると、箱詰めと荷ほどきの手間が増えます。不要品、売却する物、自治体で回収する物を先に分け、回収日や搬出日を確認してください。
部屋ごとの荷造りの順番

収納の奥と物置から始める
押し入れ、クローゼット、納戸、物置など、普段使わない場所から始めます。収納の中身を一度に全部出さず、棚や引き出し単位で進めると、必要な物が見つからなくなりにくいです。
キッチンは使う物を残して詰める
食器や調理器具は、引越し前日まで使う物を残し、それ以外から詰めます。割れ物は緩衝材で包み、箱の中で動かないようにします。冷蔵庫の中身は早めに減らしましょう。
衣類と書籍は重さを考える
衣類は大きめの箱でも詰められますが、本は小さめの箱に分けます。箱の底を補強し、持ち上げられる重さか確認してください。
引越し前日までに終えること

箱に部屋名と中身を書く
箱の上面と側面に、置く部屋、中身、すぐ使う物かどうかを書きます。新居で家具を置く位置を決めておくと、箱の仮置き場所も判断しやすくなります。
冷蔵庫と洗濯機の準備を確認する
冷蔵庫の中身を減らし、電源を切る時期や水抜き方法を業者へ確認します。洗濯機の取り外し・設置を依頼する場合は、作業範囲と追加料金を見積書で確認しましょう。
貴重品と当日用品を別にする
現金、通帳、薬、身分証、契約書類、スマートフォンの充電器、着替え、洗面用品は手荷物にします。運搬する箱に入れず、自分で管理できる場所にまとめてください。
荷造りを効率よく進めるコツ

一日に作業する範囲を決める
「今日は本棚」「明日はクローゼット」のように、作業範囲を小さく区切ります。終わった場所を記録すると、進み具合が分かりやすくなります。
段ボールの不足を早めに確認する
荷造りを始めた段階で箱が足りないと分かったら、業者の無料提供条件や追加料金を確認します。段ボールの必要数と詰め方も参考にし、重い物用と軽い物用を使い分けましょう。
見積もり時の荷物量と変更がないか確認する
荷造りの途中で家具や家電を追加・処分した場合は、見積もり条件が変わる可能性があります。引越し前に業者へ連絡し、当日の追加料金や積み残しの有無を確認してください。
引越し見積もりの比較方法と、引越しの知識もあわせて確認すると、準備の抜けを減らせます。